【キャンプでサウナ】テントサウナをタープと薪ストーブで自作してみた

テントサウナの外観キャンプ
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キャンプ場でサウナに入ってみたかった

最近、サウナブームということなんで、家でもできないかなと考えてみました。
専用のサウナテントは結構高い。 年数回しか使わないであろうと思う物にしては微妙な金額。

専用のサウナテントは、機能的には間違いないとは思います。
しかし、それでは面白くない。 ということで、所有するキャンプギアを使ってサウナテントを作ってみました。

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キャンプグッズで作る自作サウナテント

とりあえず使えそうなキャンプグッズを選んでみました。 基本的に屋根、壁、ストーブがあればテントサウナは成立するかと・・・(笑)

サウナテントの材料

  • ワンタッチタープ 1辺1.8m
  • 薪ストーブ
  • タープ 3×3、3×4
  • 椅子
  • リフレクター
  • その他 タープ固定用の紐、強力マグネット、クリップ
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完成したテントサウナ

ワンタッチテントを高さ1.5mにセットして、壁としてタープを張る。
タープの固定は紐。 3mのタープなので半分にすると高さが1.5mになるので丁度いい。
2重構造の壁にもなるので、保温効果アップ?

テントサウナの外観

壁タープと屋根の部分の隙間はワニグチクリップで固定して隙間が無いようにします。
風でサウナテントが崩壊しないようにタープの下部をペグダウン。

3×4が2枚あるとちょうど良いのですが、同じものを2枚なんて持ってないですよね。
60cmほど空くのでそこから煙突を出してみました。

サウナテントのレイアウト

後でも報告しますが、この開いた部分から熱が逃げるので塞いだほうが良いようです。
半分ほど塞いでみましたが、熱効果が全然違いました。

サウナテントのキモとなる薪ストーブはホンマ製作所のダルマストーブ。 超高火力です。その分薪の消費量も多いです。

テントサウナと薪ストーブ

テントサウナ内のレイアウト

1人で入ってるのも何なんで、何人か入れるようにレイアウトしてみました。
3人が入れるくらいのスペースは確保できました。
サウナテントの内部

火の様子が見れないのが残念。
テントサウナ

テントサウナの火入れ

薪は豊富に確保したので、ガンガン燃やします。
本当にホンマ製作所のストーブは良く燃えるし大きな薪でも入ります。
テントサウナと薪ストーブ

転がっていた石をステンレストレーに乗せてみました。上に向かう熱を横へ向ける効果もあるみたいです。

テントサウナの実践

最終的に室内温度は65度でした。 「熱い!」というほどでもなく、長く入っていられる温度でした。 それなりの室温なんで、汗だくとなり外での冷水が気持ちイイ!!!!!!
テントサウナ火入れ

初、テントサウナとしては成功の部類に入ると思います。

心配していた薪ストーブからの熱によるタープなどへの蓄熱も、ステンレストレーを並べることによって回避できました。 意外といけるものですね(過信は禁物)
テントサウナと薪ストーブ

調子づいて象さんのじょうろで「ロウリュウ」タイムをやってみたら酷いことに・・・

落ちてた石をそのまま使っているせいか、水蒸気の臭いが「魚の水槽」の臭いに・・・・ サウナテント中に何とも言えない香りが漂うwwwww マジでムセましたwwww

ただ、サウナテント内の温度は急上昇! 数分はアッツアツ!水を掛け過ぎると薪ストーブの温度が下がるので注意が必要です。

次回の改善点

  • ストーブの配置を変更する → 斜めに設置してワンタッチタープの角から煙突を出す。
  • さらに隙間をなくす
  • 石の量を増やす→河原で採取
  • 屋根の部分に銀マットを入れる
  • 風下にストーブを配置する
  • ロウリュウ用の水を用意する

あくまでも、手持ちのキャンプ道具でサウナテントを構築してみます。

目指せ!サウナテントで80度超え!

 

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