久しぶりに木工作。 今回は力強い助っ人も参加。
僕はバシバシとビスを打ったくらいだけど(汗
コンパネ2枚仕様から、フローリングのフルフラット化に挑戦してみる。
知り合いの大工さんに車中泊の話をしたら、フローリング化が面白そうとのことで、タダで材料をいただきました!
H建築の旦那! ありがとうございます。
フローリングの張り方を考える
荷室の長さが1950mmでフローリング材が1800mmなので、150mm足りない。
横向きに張る方法も考えたが、部品の加工が多くなるとともに、着脱時の仕上がりがキレイにならないとのアドバイスにより縦に張ることにした。
床の高さ考える
10cmほどかさ上げして床下収納も考えたが、なるべく天井を高く使いたかったので最低限の高さにします。後で床下収納が欲しくなったら、ゲタをかませるだけなので簡単です。
サンバーの荷室は、後部のエンジン上とシート(折り畳んだ後)の高さが3cmほど違う。
更にリアシートの裏面には、振動防止用に高さ2cmほどのゴム足があるので、それもかわさなければならない。
車検の対応を考える
据え付け型だと車検時に搭乗者数の変更(構造変更)が必要になる。 よって、車検時にはリアシートを展開できるようにしなければなならない。
2分割も考えたが、今後の床下収納化などの拡張性も考慮して4分割にすることにした。
裏打ちはこんな感じ。
ズレ防止のため、後方のパネルの上に前方のパネルが乗るように段差加工。
1500mmの隙間を埋める
ゴム足と1500mmの隙間を埋めるため、フローリング版を切り出す。
足を付けて完成。
継ぎ目をそろえたかったが、時間が無いのでパス。 そのうち直します。
軽バンのフローリングが完成
半分展開の4人乗り仕様の場合はこんな感じになります。
前方のパネルを外しますが、収納場所がなかった場合は後方パネルに重ねて置けます。
全パネル展開した場合はこんな感じです。
まとめ
コンパネ2枚を使って床を作っていたが、フローリング化したおかげでフルフラットになり、安定性も増した。
コンパネに貼りつけるタイプのフローリング材もあったが、やはり本物の木材は質感が違う。
旦那はかなり手を抜いたと言ってたけどさすがやね~ ありがとうございました!
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