ゆるキャンプシリーズの91回目
今回のキャンプはデイキャンプです。 大雪で積雪もそこそこあります。
朝、魚屋さんに遊びに行ったら「イイものあるよ」との声に反応してしまいました。
食材は「鮟鱇(アンコウ)」。 これは買うしかないですよね。
今回のキャンプ飯
キャンプで佐渡産の甘エビ
あんこう鍋の仕込みをしながらまずは一杯。
こちらも魚屋さんおススメの甘エビ(赤エビ)です。 佐渡産とのことです。
メチャクチャ甘くて美味しいです。 そして安い。20尾ほど入って500円。
雪があると便利ですね。 雪を固く握って雪ボールでウイスキーを掛けていただきます。ビールも雪で冷やします。
※デイキャンプですが、もちろん運転手付きです。飲酒運転は×
若干、雪にチリなどが入っていますが気にしません!(笑)
スキレットで作る鮟鱇鍋
魚屋さんから作り方も教えてもらいました。
スキレットは深型と浅型の2種類で蓋代わりに使います。 フライパン、蒸し器、燻製など用途が広いのでとても便利です。 そして高耐久←これキャンプでかなり重要。直火でガンガン使っても全く変形しません。
お湯が沸騰したらアンコウの切り身を下茹でします。 これで生臭さが取れるとのこと。
これけの量でなんと破格の300円。 もちろんアンコウの肝も入っています。
アクを取りながら下茹でしたら、水を替えてから鍋キューブを投入して、もう一度沸騰させます。 長ネギを加えたら完成。
こちらは「あん肝」 アンコウの肝です。 しっとりとしていて美味しい。
雪中キャンプで熱々のアンコウ鍋は最高ですね。
そして今回、一番美味しかった部位・・・・
「アンコウの皮」です。 魚屋さんから「皮も入れとくよ」と言われた意味が分かりました。 脂肪の部分がコラーゲンっぽくて出汁が凄い。
食感もフワフワ+コリコリ。。。 うーんなんと表現したらい良いのか・・・
見た目はグロテスクですが、本当に美味しかったです。 スーパーのパック売りだと、見た目が悪いのか皮の部分が少ないです。 その点、魚屋さんのアンコウはヒレなどまで入れてくれました。 いつもありがとうございます!
北海道富良野のソーセージ
お歳暮の頂き物です。 富良野牧場さんのソーセージ。
余った長ネギを加えて醤油を少し。 メスティンの蓋で焼いてみました。
自作ストーブファンの稼働実験
自作ストーブファンの実験をやっていますが、今回はモーターを交換してみました。
130モーターからダイソーの300円扇風機についていたモーターに変更です。
【100均】ダイソーの300円卓上扇風機をキャンプで使ってみた
アルミの空き缶でモーターマウントを作成してヒートシンクに乗せます。
全く違う回転量。 モーターのトルクが全く違います。
モーターの抵抗が減ったのか電圧も2倍近くになりました。 130モーター使用時は0.8v程度だったんですけどね。
【電源不要】キャンプで流行りのストーブファンを300円で自作してみた
電圧に比例するように風量も増大。 2vを超えてくると風が強すぎるかも。
もう少し回転数を抑えつつ広範囲に風を送りたいですね。
今回のキャンプまとめ
魚屋さんのお勧めはハズレなしですね。 アンコウの皮の美味さを初めて知りました。
そして、雪中キャンプは静かでいい。
ストーブファンの完成も近いか?!
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