室内をフローリング化したら超快適になった。 せっかくなんで車内の照明も明るいものにしてみます。
ポータブル電源でも使えるように、アダプターはシガーソケットタイプにしてみました。
従来のLEDライト
車内では従来のLEDライトで十分な照度を出せますが、屋外で使うとなると少しパワー不足でした。
1wパワーLEDを使ってみる
道具箱をあさると、ちょうど良さそうなパワーLEDを発見。 いつ買ったのか覚えていません（笑） おそらく特売で衝動買いですね。
- Vf： 3.2V～3.6V (300mA）
- 定格電力：1W
- 発光角度：120°
発光角度が120度と結構広く照らせるので、４つほど配置。 熱が心配だったので、付属のヒートシンク＋アルミ板で完璧な放熱。
パワーLEDの電源を考えてみる
vfが３．0～3.6vなので、安全マージンを大きく取って2直列、2並列とした。
電源はステップダウンモジュールのmini360。 1個20円程度。
入力電圧:DC4.75V-23V
- 出力電圧:DC1.0V-17V
- 出力電流:定格電流1.8A(3A MAX 延長できない)
- 出力リップル:30mV(無負荷)
車両電源は12vだが、エンジン発動時には14.4v位まで上がる。 このモジュールを使えば簡単に降圧可能。 しかも2Aまで使えるので超便利なモジュールです。
計算上Mini360を1個で4つのパワーLEDを起動できますが、発熱も心配なのでパワーLEDは2個ととしました
パワーLEDの起動電圧を6.5vに設定する
パワーLED2個で7vになりますが、安全マージンを多めにとってで6.5vに設定しました。 6.5v稼働でも十分に明るく直視できません。
Mini360モジュールをケース内に収納する
Mini360に絶縁テープを巻いてケース内に収納しました。 写真では1個ですが、スペースの都合で基盤の裏側にもう一つ配置されています
パワーLEDを車中泊でテストしてみる
これだけでも、かなり明るいです。 うーーん 明るすぎる気もします。
野外で使う分にはイイ感じですが、車内で使うにはチョッと明るすぎるかな。 PWMモジュールで輝度の制御も考考えましたが、ケースに収まらないので断念しました。
あと照明の色がクリアー過ぎる？？ もう少し温かみのある色の方が良かったか？
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