【省電力化】格安の一酸化炭素チェッカーに電源スイッチを取り付けてみた

一酸化炭素警報機キャンプギア
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一酸化炭素チェッカーを改造してみた

昨年購入した一酸化炭素チェッカーだが困ったことが一つ・・・・

薪ストーブや車の排気ガスで実験してみた結果 ↓
無色、無臭で油断!冬のキャンプは一酸化炭素中毒に要注意!

本来は据え付け目的の商品のため、電源スイッチが存在しない。なぜか本体にはオン、オフの文字だけ表示(笑)

キャンプで使う場合は、ON、OFFの必要があるのでいちいち電池を抜いて電源を切らなければならない。
消費電力が少ないので、ワンシーズン電源を入れっぱなしでも使えると思いますが、気分の問題ですかね。
一酸化炭素チェッカー

この警報機は安物ですが何度もテストした結果、確実に動くので商品自体は悪くないです。

一酸化炭素チェッカーに電源スイッチを取り付けてみる

さっそく一酸化炭素チェッカーを分解する。筐体4隅にあるツメを押すとカバーが外れます。
電池の下側にスイッチの入るスペースがあったので、スイッチのツマミの大きさ分だけカット。

一酸化炭素警報機の分解

ホットボンドでスイッチを固定します。

一酸化炭素チェッカーの改造

電池を支えるバネを取り外して、少し曲げて直接スイッチにハンダ付けしました。
スイッチ周りをホットボンドで絶縁。 消費電力も少なくほとんど熱を持たないので、大丈夫だと思います。

一酸化炭素チェッカーにスイッチを付ける

スイッチと上部カバーが干渉する部分を少し削る。

一酸化炭素チェッカーの分解

カバーを元どおりにしたら完成。

一酸化炭素チェッカーの改造

作業時間20分程度で、満足の出来です。

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おわりに

冬期間の暖房を使った車中泊やテント泊では一酸化炭素チェッカーは必須です。
特に降雪時は知らない間に換気口が塞がることも想定されます。
高いものでもないので購入をお勧めします。

んじゃ!

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