ホームセンターに寄ったら税込み4500円だったのでついつい購入してしまった。
新潟県のホンマ製作所で作っている時計型ストーブというらしい。
60cmと52cmがあったので、手軽さを考えて52cmの「時計2型薪ストーブAF-52」を選択。
蒔ストーブこーてもーた
結局煙突やらエビ曲90°(「えびまがり」というらしい)などを買ったら7千円ほどになった。
とりあえず、使ったことがないので試運転に必要な最小限のパーツを購入。
早速薪をくべてみる
どの程度燃料を入れればいいのか分からなかったので、少な目にしてみた。
煙突が温まってくると、ドラフト効果で手前から吸気さた空気が奥へ流れて燃焼後に煙突から排出されるようだ。
温まったところで蓋を閉じると「ぼぉ~ぼぉ~ぼぉ~」と下の吸気口から音が出た。
そのままの高さだと薪を入れにくいので20cmほどかさ上げした方が使い勝手が良さそう。
とりあえず、手持ちのキャプテンスタッグのグリルの上に置いてみた。
簡単に調理してみる
車内にストックしておいたレトルトカレーを温める。
水道が止まっているため、水の節約を兼ねて雪を溶かしてしてみた。
手前で燃焼しているが、煙突回りで2次燃焼しているようで、奥のコンロの方が熱量が多い。奥で調理して、手前で保温というスタイルが良いかもしれない。
んで、ご飯も炊く。本当にダイソーのメスティンは役に立つ。
ガンガン使っているが、壊れる気配はない。
温まったカレーをいただく。初めてのストーブ料理がレトルトカレーになった。
気温が低かったので余計にうまく感じたな。
今回の火入れの感想
薪ストーブのセッティングは意外と難しかった。煙突の構成(高さや縦横比)や蒔きの材質、量によって燃焼効率が変わってくる。
必要な温度を省エネルギーで補うにはそれなりのスキルが必要だった。
蒔きストーブの内部構造はこんな感じ。
壁面は2重構造になっていて、二次燃焼するようだ。底面にロストルがないで、床面保護のため使い古した焼き網で底上げする予定。
知人から、「燃えカスをそのままにしておけば自然と灰が溜まって遮熱」されるとアドバイスされたが、さすがに車で持ち運ぶためできないよね。
最終的にはフィンガルに入れてみたいが、耐熱処理など課題は山積みだな。
フィンガル→ 【ハイランダー】ポップアップ式のワンポールテントフィンガルで遊んでみた
リフレクターの必要性もある。試しに家の大掃除用に買っておいたガスコンロ用のアルミ製のガード(壁みたいなやつ)を使ったら、効果抜群。
実験項目が一気に増えたな。。。
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