100円ショップのダイソーの300円LEDライトを改造してみた。
3WAYで使えるとのことで、300円のLEDライトにしては良くできてますね。
単三乾電池3本で約10時間使用できるようです。100円ショップの品質が高くなっています。
ダイソーライトをさっそく分解してみる
4本のネジを外すと蓋が取れる。中身はシンプルな構造。
100円のLEDライトと同じ配線だった。コードはかなり細く、この辺からもコスト削減を意識しているんだろうな。
抵抗は1KΩが入ってた。単三乾電池3本の仕様のため、計算上このままリチウムイオン電池の18650に置き換えても問題ありません。
100円のLEDライトに比べて、スイッチの質が上がっていた。100円の物はスカスカで接触もあまり良くなかったが、300円のLEDライトは「カチッ」としていた。
拡散用の発光部には8つのLEDチップが乗ったモジュールが入っていました。
見た感じ0.5wみたいですね。
サーチライト用のチップは1WのLEDライトで放熱フィンが付いていました。
充電式に改造してみる
リチウムイオン18650をインストールするため、本体をカットしていく。
電池の収納部をカットしてリチウムイオン電池18650をセットしてみた。
充電用チップはTP4056を使用。
<このチップは本当に優秀。4.2V以上になると過充電防止で給電が中止されます。
B+、B-の端子が4つあるものにしてください。
配線する。抵抗はそのままだとショートするとマズいので伸縮チューブで保護しておきました。
完成そしてテスト点灯
かなり明るいです。ただし、ダイソーの100円LEDの方が更に明るい。
自立して点灯できるのはポイントが高いです。これが意外と重要で、キャンプでテーブルの上に置けるって意外と便利。
この300円LEDライトは自立しながら、広く照らすこともできる。
充電用の穴を空けてTP4056にアクセスできるようにしました。
充電中は赤ランプが点灯し、充電が完了するとランプが緑色に点灯します。
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