2年ほど使っている中華ストーブの芯を交換してみました。
この中華ストーブは運用コスト抜群のキャンプギアです。 1回のキャンプで使う灯油の量は250cc程度で、金額にすると数十円であり、超コストパフォーマンスに優れています。
この中華ストーブは、コットン製の紐を使って毛細管現象によりタンクから灯油を吸い上げて燃焼する仕組みになっています。
使用歴も長く、コットン製の芯が短くなってきたので、耐久性が高いガラス芯(グラスファイバー製)に交換してみます。
中華ストーブをガラス芯に交換しみる
古いコットン製の芯を撤去する
この中華ストーブは、2年間で100回以上使っています。
さすがに、コットン製の芯が焼けて短くなっていました。 あまり短いと、燃料を吸わなくなるので交換が必要です。

取り除いたコットン製の芯です。最初より4cmほど短くなっていました。使用回数を考慮しすれば、これでも良く持った方だと思います。

ガラス芯(中心がグラスファイバー製)を30cmほどにカットしていきます。
1本が約1mだったので3分割してみました。

ガラス芯を中華ストーブにセットする
30cmにカットしたガラス芯を中華ストーブにセットしてきます。
セットの方法は、ガラス芯を中央から二つに折り、頂点に通し紐(細い紐)を通して燃焼筒の下から入れていきます。
通し紐が出てきたら引っ張るだけです。

飛び出す長さを均等に調整して完了です。
交換後の中華ストーブ芯
8本のグラスファイバー芯が無事に装着出来ました。
耐久性がどの程度上がるのでしょうか?

ガラス芯に交換して初点火
ガラス芯に交換してから初の点火です。 こころなしか、炎が安定したような気がします。

ガラス芯はコットン芯より少し細いですが、問題なく使用できました。 芯の交換が必要な人はガラス芯をお勧めします。






コメント
ナショナル、今のパナソニックが1960年代に作っていた石油ストーブが、このタイプのひも型の芯を使うんですが、中国で現在も作られている石油コンロが、芯周りの構造や芯の組み立て方が初期のナショナルそっくりなのが興味深いです。ナショナルの60年代前半のモデルは木綿芯、65年辺りを境に空焼き可能なガラス芯に代わり、1969年頃には現行のストーブに似た円筒形の芯に変わっていくので、純正ガラス芯が手に入らない場合や、木綿芯をガラス芯に変換する際には、この記事がとても参考になりそうです。